「High美女音 ロングビーチ」 (ハイビジョン ロングビーチ)
【日時】 2014年11月30日 日曜日 開場15:45 開演 16:00
【入場料】 一般 \3,000 中学生以下 \1,500
【場所】株式会社アイシル社内 「ショパンの部屋」
【住所】掛川市板沢843-1 問合 Tel 0537-64-7621 (平日昼間のみ)
【出演者】長尾 春花 ヴァイオリン, 奥村友美 ピアノ
【演奏内容】
● クラシック室内楽 ヴァイオリン、ピアノ、チェロ ソロまたはアンサンブル
●演奏予定曲
ベートーベン/ヴァイオリンソナタ第5番「春」
カンタービレ、華麗なるポロネーズ第1番
グリーグ/ヴァイオリンソナタ第3番他
ほか 美しいクラシック曲、思い出の日本歌曲、映画音楽の名曲
● 会社の関係者(素人)の1曲演奏をする場合がございますがあしからずご了承ください。
【趣旨】
おかげさまで株式会社アイシルは2014年9月末で6回目の決算を迎えます。
当社はご家庭やお店でも使えるハイビジョンの関連機器を販売し、
家電の巨大展示会シーテックに毎年出展し、
通販では直営ショップのほかアマゾン、ヤフーでも販売を行い、
最近はテレビやラジオでもCMを流し始めました。
ジュビロ磐田のスポンサーもしています。
設立6周年を記念して、プロとして多方面に活躍している演奏家を招き、関連のみなさまにお聴きいただきたく、演奏会を催します。ご家族、お友達を誘っていただいて、ご来場ください。
ご多忙とは思いますが、本格クラシックに触れて頂く良い機会とし、足をお運びいただければ幸いです。本格クラシックではありますが、音楽を聴く側は特別な服装にする必要はありません。
●いきさつ
昔、ピアノの音量がいまほどには大きくなかった頃、ピアノなど、楽器の演奏会の聴衆は10から20人だったらしいです。最近は、公共投資の影響もあってか、何百人入りのホールがそこらじゅうにできました。その場合、音は舞台の反射板からのものを聴くわけですが、必ずしもすべてのホールがよい音ではなく、加えて同じホール内でも席の位置によるばらつきもあります。
演奏会に行ったのにいい音がしなかったという経験がある方はここに原因があるかも。悪い環境でもOKなのは好きな歌手の好きな曲を聴くときに限られているのかも知れません。
ということで音を楽しむには楽器からの音を直接聞くのが一番。そんな演奏会を数十人の聴衆のみでやってしまおうという企画です。入場料が高いと意味がなくなってしまいますから、チケット代は普通にして、採算はあまり考えずにそんな演奏会を実現したいのです。
●演奏家
は選りすぐり。東京、大阪での演奏会では会場満員必至のアーティストを狙っています。東京・海外をプロとして演奏活動しているアーティストであっても招き手の情熱があればきっと掛川に来てくれます。もちろん出演料はしっかり支払っています。
交通費が安いからといって近くに住む演奏家を優先して呼ぶことはしません。 さらに題目の「High美女音」に従い、美しい音を奏でられて、しかもビジュアル的にもすぐれた人を選びます。そして目も心も癒されることを実現いたします。
本格クラシックに触れて頂く良い機会とし、足をお運びいただければ幸いです。とはいえ音楽を聴く側は特別な服装にする必要はありません。お気軽な気持ちと服装で、音楽を楽しむためにお越しください。
●小さいお子さん
小さなお子様と親御さんが御一緒に入場できるコンサート「High美女音キッズ」があります。同じ日の14時から。 入場料は別ですが格安です。アイシルショップで販売。
【出演者プロフィール】 ● 長尾 春花 ヴァイオリン
静岡県掛川市出身。
2001年、第6回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールジュニアアーティスト部門最年少第1位。
2004年、ユースクラシックコンクール2004中学高校の部第2位。第58回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部第1位。毎日中学生新聞賞、都築音楽賞、兎束賞、東儀賞受賞。仙台フィルと若い演奏家によるコンサートオーディション(若草物語)合格。
2005年、第6回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-H第2位。
2006年、浜松交響楽団ソリストオーディション第1位。
2007年、第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第1位。第3回仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門第6位。聴衆賞受賞。第76回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位。全部門の中で最も印象深い演奏に贈られる増沢賞、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。
2008年、静岡県文化奨励賞受賞。ロン=ティボー国際音楽コンクール第5位。
2009年、クールシュヴェール国際音楽アカデミーinかさま音楽賞受賞。
2010年、上尾市栄誉賞受賞。第4回仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門第3位。平成22年度優秀学生顕彰文化芸術分野大賞受賞。
2011年、東京藝術大学内にて安宅賞受賞。
2012年、東京藝術大学内にてアカンサス音楽賞受賞。
これまでに、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、群馬交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、神戸市室内合奏団、シンフォニエッタ静岡、山形交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、静岡交響楽団、芸大フィルハーモニア、フランス国立放送フィルハーモニーオーケストラ等と共演。
第35回名古屋国際音楽祭に招聘され、ヴェニヤフスキのヴァイオリン協奏曲第2番を演奏。
ラジオでは、NHK-FM「名曲リサイタル」での公開収録演奏をはじめ、FM-浜松、FM-横浜、FM島田、テレビでは、NHK、NHK静岡、NHK名古屋、フジテレビに出演。
2008年より、岡山潔、山崎伸子、松原勝也各氏の薫陶を受け、弦楽四重奏団「Quelle Quartett(クヴェレ・クァルテット)」で活動。東京藝術大学とウイーン国立音楽演劇大学の共同プロジェクト「haydn total」(ハイドン弦楽四重奏曲全68曲CD録音)に参加。2010年第20回リゾナーレ室内楽セミナー「緑の風音楽賞」受賞。ハイドンシリーズ、JTが育てるアンサンブルシリーズ、プロジェクトQなどに参加。
2009年よりアイワ不動産イメージキャラクター。
2011年、一般社団法人ふじのくに文教創造ネットワークのFCN音楽大使就任。
2011年度、2012年度、2013年度、公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション奨学生。
2012年、シンフォニエッタ静岡ソロ・コンサートマスター就任。
2013年度、シャネルピグマリオンデイズ アーティスト。
これまでに、篠田真美子、江藤アンジェラ、故江藤俊哉、景山裕子、沼田園子、ジェラール・プーレの各氏に師事。現在、青木高志、岡山潔、ボリス・クシュニールの各氏に師事。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部弦楽科を首席にて卒業。グラーツ国立音楽大学ポストグラデュアレ課程修了。東京藝術大学音楽学部大学院在学中。
● 奥村友美 ピアノ
静岡県浜松市出身。4歳でピアノを始め、第46回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位、野村賞を受賞。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部卒業時に同声会賞および読売新人賞受賞。大学在学中、弱冠19歳でパデレフスキー国際ピアノコンクール(ポーランド)第1位受賞。2001年に渡独し、財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生として、ベルリン音楽大学ハンスアイスラー及び同大学院にて研鑽を積む。
2005年ケルン国際ピアノコンクール第3位。2006年ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール(スイス)第3位を受賞、3年間のコンサート契約を交わし、ヨーロッパを中心に15か所でリサイタルやオーケストラとの協演を果たす。その演奏は「洗練された色彩豊かな音色のパレットから描き出される音の絵」と評された。また、ドイツ中央放送局との契約によりホルントリオのレコーディングを行う。
2008年ベルリン音楽大学ハンスアイスラー大学院を最高位の成績で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。同年、ドイツ、チェコ5都市でのコンチェルトツアーも好評を博した。
藝大フィルハーモニア、浜松フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ブランデンブルク管弦楽団、西ドイツ放送交響楽団、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、ヴィンタートゥール室内管弦楽団、チェコ国立モラヴィアフィルハーモニー管弦楽団など国内外のオーケストラと協演。
NHK-FM「名曲リサイタル」、第30回横浜市国際招待ピアノ演奏会、ヨーロッパ各地の音楽祭に出演する他、ドイツ、ポーランド、オーストリア、チェコ、スイス、イギリス、クウェート、ブラジルをはじめ国内外にてソロ・室内楽の分野で意欲的に活動する。
これまでに安倍紀子、故中島和彦、倉沢仁子、御木本澄子、播本枝未子、ゲオルク・サヴァの各氏に師事。
現在、国立音楽大学及び愛知県立芸術大学非常勤講師。
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